
新NISAも始まってから約2年が経過しましたが日本証券業協会が発表したデータによると
全体の約28%~35%が新NISAを利用しているみたいです。
さらに新NISAを利用している方の90%が積立枠を利用しているらしいので
今回は月々の積立額について解説していこうと思います。
過去にNISAについての記事を書いてますのでこちらもお願いします。
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新NISAを一般人が運用&解説してみた
2026/3/21 NISA
新NISAが始まり約2年が経過しましたが皆さんはNISAやってますか? つみたて投資枠&成長投資枠共にNISAを2年間やってみて 覚えておいてほしいこと&理解してほしいことを余計なこと ...
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新NISA~成長投資枠~一般人が解説してみた
2026/3/21 NISA
応援お願いします にほんブログ村 新NISA開始から3年目が始まりましたが皆様、新NISA活用してますか? 今回は成長投資枠について解説していこうと思います。 過去にNISAについて書いた記事もよろし ...
データからみる平均額
「NISA口座の開設・利用状況(日本証券業協会)」の調査データから計算してみます。
[1口座あたりの毎月の買付額]
・口座数2696万口座
・買付額3兆716億円
・1口座あたりの買付額11万3932円(6か月)
・1口座あたりの毎月の買付額1万8989円
データからみるに新NISAの月々の平均積立額は約2万円でした。
ただこのデータは年齢別などではないため
2万円を積立すれば安心ってわけではないので注意してください。
積立額の考え方(目標から)
毎月の積立額を決めるうえで大事なのが
「何のために、いつまでに、いくら貯めるか」が大事になってきます。
例えば、ニュースなどで話題になった「老後資金2000万円必要」で考えてみましょう。
貯金の場合:月5,6万円×12(月)×30(年)で2016万円
年利3%運用:3,5万円×12(月)×30(年)で約2000万円
年利5%運用:2,5万円×12(月)×30(年)で約2000万円
実際は投資先にもよりますが直近10年間のデータでは年利7~9%なので
もっと投資額は少なくなるのですが先のことはわからないので3~5%でシミュレーションしてみました。
長期投資(複利)は入金力×時間なので
入金力がない方は時間を長く、時間がない方は入金力を多くするのが鉄則です。
積立額の考え方(手取り額から)
手取りの収入から割合を決めて積立額を決める方もいます。
基本的には手取り額の10%~20%を投資の回すのが家計を圧迫しないと言われています。
例えば手取りが25万円の方は月2,5万円~5万円。
手取り額が40万円の方は月4万円~8万円が理想になります。
ボーナスが年2回ある場合は毎月の積立額を手取りの10%にしてボーナス月は20%にするのもおすすめです。

参考シミュレーション
積立金額をよく聞く金額(1万円・3,3万円・5万円・10万円)でシミュレーションしてみます。
※シミュレーションは概算値になります。運用するリスク、手数料、税金は考慮していません。
※シミュレーションは将来の運用成果を予測し、保証するものではありません。
月1万円:利回り3%&5%
月1万円は投資に不安がある方にも始めやすい金額になります。
年齢が20代のかたなら月1万円でも十分な資産が築ける額になります。
10年
元本:120万円
資産総額(3%):139万円(+19万円)
資産総額(5%):154万円(+34万円)
20年
元本:240万円
資産総額(3%):327万円(+87万円)
資産総額(5%):406万円(+166万円)
30年
元本:360万円
資産総額(3%):579万円(+219万円)
資産総額(5%):815万円(+455万円)
月3,3万円(年40万円):利回り3%&5%
月3,3万円(年40万円)は旧NISAの上限の金額です。
月3万円+ボーナスの一部を回せば達成な額になります。
老後資金を考えるのであればこの金額は目指したいです。
10年
元本:396万円
資産総額(3%):460万円(+64万円)
資産総額(5%):509万円(+113万円)
20年
元本:792万円
資産総額(3%):1079万円(+287万円)
資産総額(5%):1339万円(+547万円)
30年
元本:1188万円
資産総額(3%):1910万円(+722万円)
資産総額(5%):2691万円(+1503万円)
月5万円利回り:3%&5%
月5万円はNISAの非課税枠をすべて使って運用できる額になります。
安定した老後資金を確保できる額になります。
10年
元本:600万円
資産総額(3%):697万円(+97万円)
資産総額(5%):772万円(+172万円)
20年
元本:1200万円
資産総額(3%):1634万円(+434万円)
資産総額(5%):2029万円(+829万円)
30年
元本1800万円
資産総額(3%):2894万円(+1094万円)
資産総額(5%):4077万円(+2277万円)
月10万円利回り:3%&5%
月10万円はつみたて投資枠の上限額になります。
10年かけてつみたて投資枠の1200万円、残りは5年かけて成長投資枠で購入したパターンになります。
10年
元本:1200万円
資産総額(3%):1394万円(+194万円)
資産総額(5%):1544万円(+344万円)
15年(満額)
元本:1800万円
資産総額(3%):2262万円(+462万円)
資産総額(5%):2648万円(+848万円)
積立NISAのよくある勘違い
新NISAでよく質問されること・勘違いしていることを書いていきます。
投資金額は途中で何回でも変更可能
一度きめたら金額変更できないと思っている方が多いですが
やろうと思えば毎月変更できます。
あまり勧めませんが0円にすることも可能です。
大き目な出費がわかっている場合などは積立額を一時的に下げれるので安心してください。
逆に途中から投資額を増やすことも可能です。
売却は少しづつ取り崩しができる
資産を貯めたあとに売却するときには一括ですべて売却ではなく
金額指定で売却ができます。
例として資産が1000万円貯まり年利3%で運用したとして
1年で1030万円になります。
30万円だけ売却して現金化して1000万円をまた3%で運用すれば
毎年30万円売却し、資産はずっと1000万円キープが、繰り返せます。
ネット証券と銀行の窓口どっちがいいの?
99%ネット証券の方がおすすめになります。
銀行の窓口でNISA口座を作り運用するととんでもない手数料を取られるので
ネット証券をおすすめします。
まとめ
今回は積立NISAの積立額について解説いたしました。
シミュレーションを見ていただけたら入金力も大事ですが時間(投資期間)がいかに大事かが分かってもらえたと思います。
投資に対して不安をお持ちの方も多いと思いますが
この先、投資をしているとしていないとでは資産に格差が出来てしまう可能性がありますので
少額でもいいので現金資産の一部を投資に回すことをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援の方よろしくお願いいたします。
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