
今回は、NISAで最も勧められているインデックス投資(積立)について解説していきます。
なぜインデックス投資がいいのか?個別株投資じゃ駄目なのか?
いろんな情報が飛び交っているので僕の見解を書いていこうと思います。
目的とバランス
目的(目標)により最適な投資方法が異なります。
簡単に言うとインデックス投資は長期でリスクを減らしながらリターンをもらう。
個別株投資は短期でリスクを覚悟でハイリターンをもらう。
それぞれのメリット・デメリットは
インデックス投資:長期(15年以上)で運用した場合、過去データではリスクが0になる。
投資のプロが勝手にリバランス(最適な投資先に変更)してくれるため、ほったらかしで良い。
100万→2億など極端な資産増加は望めない。
個別株投資:投資先の選定に知識が必要。
売買のタイミングの選定が困難。
短期で億を狙うことが出来る。(可能性があるだけで確率は低い)
と、なっています。
リスクとリターン、そして手間を考えるとインデックス投資がおすすめってことです。
ただ、資産を10倍、100倍を目指しているのであれば逆にインデックス投資の選択肢は無いです(両方やるのが一番良い)
結論
自分がいつまでに、いくらにしたいかで投資方法が変わる。
インデックス投資の参考データ
過去20年間の「S&P500」で毎年30万円を20年間(合計600万円)を積立した、おもしろいデータがあるので紹介します。
Aさん(最強の投資家)
その年の株価が一番、安い時に30万円購入して20年間積立した場合。(投資において一番効率が良い)
元本600万円が→2600万円
Bさん(普通の投資家)
相場なんてわからないので毎年1月に30万円購入して20年間積立した場合。
元本600万円が→2400万円
Cさん(不運な投資家)
その年の株価が一番、高い時に30万円購入して20年間積立した場合。(投資において一番効率が悪い)
元本600万円が→2100万円
Dさん(リスクをおさえた債券)
株は怖いので債券を毎年30万円、20年間購入した場合。
元本600万円が→960万円
Eさん(銀行の預金口座)
ネット銀行の定期預金(年利0,2%)に毎年30万円、20年間預けた場合。
元本600万円が→612万円
データを比較して
それぞれをご覧になってどうでしょうか?
まずは銀行に預けた場合の「Eさん」は年間30万円を20年という長期で預けても+になったのは12万円ということ。
とてもじゃないですが物価高、インフレについていける気がしませんね。
ちなみにですが過去20年間の日本の消費者物価上昇率は約15~20%の上昇となっています。
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次に注目したいのがインデックス投資の投資タイミングです。
実際に株価が一番、高い時&安い時を見極めるのは不可能ですが、最高なタイミング&最低なタイミングでのデータを出すために計算してみましたがこの差をどう感じたでしょうか?
めちゃくちゃ勉強して、毎日のように新聞と株価とにらめっこして最高のリターンを狙うよりも
何も考えずに年始めに入金してこのリターンならば十分じゃないでしょうか?
最悪、その年始めがその年で一番、株価が高い時だったとしてもこの運用成績であれば満足ではないでしょうか?
これが個別株投資では、ほったらかしというわけにはいきません。
株価の値動きが激しいし最悪、上場停止なんてこともあるため決算書・四季報の確認や株価の値動きもチェックしなければなりません。
まとめ
インデックス投資が進められている理由は手間や精神的なストレスを感じずにそれなりのリターンが望めるから。
この一言に尽きます。
余談ですが今回のシミュレーションで出した運用益は「Bさん」の場合で+2000万円ですが、これがNISA制度を活用するとすべて非課税になります。
NISA制度を活用せず特定口座で運用すると運用利益に対して約20%ほど税金がとられるので+が1600万円になってしまいます。
400万円はかなり大きな額なのでNISAを活用しましょう。
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